「魔女」1巻に収録されている「KUARUPU」の見開き絵。

五十嵐大介が出演するトークイベント「見える世界と見えない世界を描く/漫画家・五十嵐大介」が、明日1月21日に大阪・京阪電車なにわ橋駅構内のアートエリアB1にて開催される。

これは1月22日まで同会場にて行われている、鉄道の歴史や文化を題材にした企画展「鉄道芸術祭」の関連イベントとして行われるもの。展示スペースでは各作家が“ストラクチャー”をテーマにした展示空間を構成しており、五十嵐は「魔女」の原画をもとにしたインスタレーションなどを展開している。トークイベントでは五十嵐をはじめとする登壇者たちが、五十嵐作品から文明や歴史を内包する世界の構造(ストラクチャー)について考察していく。定員は50名程度で、当日先着順。

見える世界と見えない世界を描く/漫画家・五十嵐大介

日時:2017年1月21日(土) 15:00~17:00
会場:アートエリアB1
定員:50名程度(当日先着順)
ゲスト:五十嵐大介
カフェマスター:伊藤遊(京都国際マンガミュージアム研究員)
久保田テツ、塚原悠也、木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員)