服部昇大が描いた「日ペンの美子ちゃん」。

日本ペン習字研究会のイメージキャラクター「日ペンの美子ちゃん」が、約10年ぶりにリニューアル。6代目の「日ペンの美子ちゃん」を、「今日のテラフォーマーズはお休みです。」「魔法の料理 かおすキッチン」などで知られる服部昇大が手がけることが明らかになった。

1972年に誕生した「日ペンの美子ちゃん」は、マンガ雑誌の裏表紙などに掲載された広告の9コママンガを中心に親しまれ、これまで5人の作家によって描かれてきた。そしてデビューから45周年となる2017年に、服部が6人目の作家となることが決定。明日1月6日から、Twitterの公式アカウント(@nippen_mikochan)で服部による新作マンガや最新情報が公開されていく。

服部は70年代の少女マンガ風のタッチを得意としており、「日ペンの美子ちゃん」のパロディキャラクターで日本語ラップについて解説するマンガ「日ポン語ラップの美ー子ちゃん」をWebや同人誌などで発表している。それがきっかけで、このたび「日ペンの美子ちゃん」を担当することになった。