バンダイが展開する"大人が装着できる変身ベルト"「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(CSM)」の最新作が、「NEWデンオウベルト」であることが明らかになった。現在、ティザーサイトがオープンしている。

「COMPLETE SELECTION MODIFICATION」は、"大人が装着できる変身ベルト"として人気を博した「COMPLETE SELECTION」から派生したシリーズで、従来の商品をMODIFY=モディファイすることで、バリューとリーズナブルな価格を両立。変身アイテムとしての質感はもちろん、ファンのツボを突いたギミックで毎回高い人気を集めている。これまでに、『仮面ライダーW』の「ダブルドライバー」「アクセルドライバー」「ファングメモリ」「ロストドライバー」、『仮面ライダーカブト』から「カブトゼクター」「ガタックゼクター」「ハイパーゼクター」、『仮面ライダーディケイド』から「ディケイドライバー」と「ディエンドライバー&ディエンドベルト」、そして『仮面ライダー555』からは「ファイズギア」などが商品化されている。

「NEWデンオウベルト」は、2007年に放送スタートした特撮ドラマ『仮面ライダー電王』の映画『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』(2008年)に登場した野上良太郎/仮面ライダー電王の孫・野上幸太郎がNEW電王に変身する際に用いた変身ベルト。『仮面ライダー電王』が2017年で10周年を迎えるだけに、シリーズを通してさらなる盛り上がりが期待できそうだ。「CSM NEWデンオウベルト」の詳細については12月中に発表の予定となっている。

(C)石森プロ・東映