何かと物入りな年末年始。お正月の買い出しや帰省、初売り、子供にお年玉をあげるなど、いろいろとお金がかかりますよね。急な出費で財布の中身が足りない! と、困らないように、あらかじめお金を下ろしておきたいものです。そこで今回は、主要な銀行の年末年始の営業日やATMの稼働状況をまとめてみました。

年末年始、いつお金をおろせる?

主要銀行の営業日は?

年末年始は銀行も休みになるため、利用する場合はいつもより余裕を持って済ませておきたいですね。みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、そしてゆうちょ銀行の年末年始の休業日や年始の営業開始日、ATMの稼働状況などを紹介しましょう。

休業日は、5行いずれの銀行も12月31日(土)~1月3日(火)なので、年始の営業開始日は1月4日(水)です。ただ、銀行によって窓口営業時間が違います。みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行は9時~15時。りそな銀行は9時~17時、ゆうちょ銀行は9時~16時です。ただし、いずれの銀行も一部営業時間の異なる店舗があります。年末の営業日は5行とも30日(金)で、最終日には混雑が予想されます。窓口に用事がある場合は、できるだけ早めに行っておきましょう。

振込がいつ反映するのかも気になるところですよね。基本的に、年内最後の営業時間以降に振込された分は、翌営業日に反映されますので、1月4日(水)に確認できることになります。ただし、ネットバンキングの場合は少し事情が違い、例えばゆうちょダイレクトでは、年末年始でもゆうちょ口座あての振替であれば、即反映。他行あての振込は、30日(金)15時以降の場合は4日(水)に反映されます。

その他、ネットバンキングは利用時間帯がいつもと異なることもあります。その場になって慌てることのないよう、利用できる日時やサービス内容をあらかじめ確認しておくといいでしょう。

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