乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が3日、自身のブログを更新。公園を散歩しているときに「生きたい」と強烈に感じたことを明かした。

小林麻央

「疲れる」というタイトルで更新した麻央は、公園の写真を添えて「今日、ひとりで太陽を浴びて歩いていました」と報告。「数年で、この公園にも、ずいぶん思い出ができました」と記した。

そして、「強烈に、想いました。生きたい。もっともっと思い出をつくりたい」と強い思いが湧き出てきたことを明かし、「今までの光景がパラパラ漫画のように心に流れて、このずっと先のページにもいたいと、強烈に感じました」と続けた。

さらに、「どうしたら、その願いが叶えられるか、どこに方法が隠されているのだろう。隠されてなんかいないのに、気づけないだけだろうか」と自問自答。「普通の方法で叶えられるのなら奇跡とは言わないですものね」と自分に言い聞かせるようにつづり、「頭も心も急にふる回転。そして、ただ疲れました」と吐露した。