TVアニメ『双星の陰陽師』より、第30話の先行場面カットが公開された。

『双星の陰陽師』第30話先行場面カット

現世と禍野を隔てる結界を支える大樹「天の御柱(あまのみはしら)」。最強の陰陽師・安倍晴明(あべのせいめい)が作り出したとされるこの大樹の枝が折られ、結界が不安定になったことが異変の原因だった。龍黒点の出現を止めるには折られた枝を元の位置に戻し、結界を安定させる必要があるのだが……。そうしている間にも上空に巨大な龍黒点が出現。大量のケガレがなだれ込み、現世が禍野の気に侵食されてゆく。各地に散らばっていた十二天将も続々集結する中、ろくろたちも大切なものを守る覚悟を決める。

『双星の陰陽師』は、漫画雑誌『ジャンプSQ.』で連載中のバトルアクション・ファンタジー作品。才能がありながらも陰陽師になることを拒む少年・焔魔堂ろくろと、陰陽師の少女・化野紅緒が、陰陽師の夫婦に与えられる「双星(そうせい)」の称号を得て、現代の裏側に存在する異世界・禍野(まがの)の化物・ケガレとの戦いに挑んでいく。テレビ東京系ほかにて毎週水曜日に放送中。

『双星の陰陽師』Blu-ray/DVD第6巻は11月25日発売。Blu-rayは8,424円、DVDは7,344円(共に税込)。

(C)助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京