お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が26日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。大麻取締法違反(所持)の疑いで25日に現行犯逮捕された元女優の高樹沙耶容疑者について、「怪しいと思っていた」と発言した。
高樹容疑者が石垣島に移住する前に住んでいた千葉県内の自宅に、7年前にロケで訪れた中田。国分太一とテリー伊藤は、自由でナチュラルな暮らしを送る高木容疑者について「尊敬を持っていたところもある」「かっこいい」と話したが、中田は「かっこいいとは思わなかった」と言い切り、「そのときから怪しいなと思っていました」と打ち明けた。
そして、「部屋の中の感じも麻関連のものが多くて、それは麻が好きというより何かカモフラージュしているようにも見えた。吸っていることをカモフラージュしているような…」と告白。複数の男性と同居していたことについても「普通じゃない状況。フリーなナチュラル派な暮らしとは思わない」と指摘し、「そのカルチャーを隠れ蓑にした怪しげな生活にしか見えない」と話した。
また、「石垣に行ってそういう生活に目覚めたわけじゃない。実は離婚した後にハワイに行っている。ハワイに行っているときから"反都市生活"、"反ブランド生活"っていう女優の頃の生活を否定するような"反バブル"の生活に一気に傾倒し、ハワイ、千葉、石垣と歩いているんですけど、その間ずっとそういうライフスタイルを取っていた」と説明。「常に場所を変えて男性を変えて、同じような生活をしていた」とし、「僕は高樹さん心配だった。いつか何かあるんじゃないかと思っていた」と明かした。
今夏の参院選に出馬した際に医療用大麻の解禁を訴えていたことについても、「裏では『吸ってる』と言いながら、選挙の時の取材でだけ『吸ってない』って言うことは、やっぱり後ろめたかったっていうことですよね」と指摘。さらに、「この人よく見ると、付き合っている男性にのめりこんじゃうんですね。歌手と結婚したときは名曲つくっちゃうし、ダイバーと付き合っているときはダイビングで銀メダルをとっちゃうし」と分析し、「だから、違う男性と付き合ったときに大麻にのめりこんじゃったっていうことですよね」と推測した。