2016年8月26日(金)に公開され、その圧倒的な映像美と心を震わす感動のストーリーで話題を呼ぶ、新海誠監督の最新作『君の名は。』だが、その興行収入が150億円を突破した。

8月26日(金)の公開初日から10月16日(日)までの52日間で、観客動員は11,842,864人、興行収入は15,414,488,300円に達する。

日本での大ヒットはもちろん、10月9日には釜山国際映画祭【ガラ・プレゼンテーション部門】に正式出品され、新海監督・神木龍之介・上白石萌音が参加。また、第60回BFIロンドン映画祭では長編アニメーション映画として国内外問わず史上初、公式コンペ「Official Competition」にノミネートされた。さらに、10月16日には第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭にて、Anima't部門(アニメーション作品の部門)の最優秀長編作品賞にあたる「Award for Best Feature Length Film」を受賞するなど、世界でも高い評価を獲得、すでに世界89の国と地域での配給が決まっており、今後は台湾で10月21日に公開されるのを皮切りに、香港では11月17日、イギリスでは11月24日、韓国では1月と順次公開される予定となっている。

『君の名は。』は、全国東宝系にて公開中。

(C)2016「君の名は。」製作委員会