日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」が8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催され、グランドフィナーレでは出演者たちがランウェイに勢ぞろいした。

グランドフィナーレで広瀬すず(中央)らモデルが勢ぞろい

グランドフィナーレでは、佐藤ありさとラブリを先頭に、出演したモデルたちが続々とランウェイに登場。MCを務めた高橋みなみ、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの三田友梨佳アナウンサーがモデルたちにマイクを向け、感想を聞いた。

イベントのトップバッターを飾った広瀬すずは、「女の子ってすてきって思いました!」と感激した様子。ラブリは「楽しかったー?」と観客に呼びかけ、拍手が起こると「ありがとう!」と笑顔をはじけさせながら感謝した。

また、三田アナウンサーが「『GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER by マイナビ』の開催が来年の5月3日土曜日に決定しました! 今日からチケット最速先行販売が開始します」と発表すると会場は大盛り上がり。最後は、高橋と山里の「今、一番熱いイベントは!?」という呼びかけに、観客が大きな声で「ガールズアワード!」と答え、一体感に包まれた。

「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催。14回目となった今回は「Winter Wonderland」をテーマに、ダレノガレ明美や菜々緒、中村アン、マギーら人気モデルによるファッションショーや、赤西仁と山田孝之のユニット"JINTAKA"、乃木坂46、欅坂46、西野カナなどによるアーティストライブを展開し、約3万1,000人の観客を熱狂させた。

撮影:蔦野裕