女優の小芝風花が26日、都内で行われた秋田米「あきたこまち」新CM発表会に出席した。
JAグループ秋田・JA全農あきたは、秋田米「あきたこまち」のCMキャラクターに小芝風花を起用。小芝が出演する新CM「新米が来た」編と「ひとつぶも」編が27日から全国で順次放映され、市女笠(いちめがさ)姿の小芝が「あきたこまち」の魅力を伝えている。
CMと同じように和服姿で登場した小芝は「CMの時に市女笠を初めて被らせてもらいました。私は昭和顔って言われるので、恥ずかしいんですけど"イケるかもしれへん!"と思いました。市女笠は初めてなので"新米"です」と関西人らしいギャグも飛び出した。
続けてイメージキャラクターになった感想を求められて「本当にうれしかったです。私、お米を食べるのが大好きなので、あるイベントで『いつかお米のCMに出たい』と言ったら本当にあきたこまちのCMが来て、(秋田にかけて)"あっ来た"と思って」と再びダジャレ。口元についたお米をクローズアップしたCMについて「本当に恥ずかしかったですね。あれほどピンポイントに口にカメラが寄ることはないので、前日唇パックとかしてたし、お母さんに産毛が出ているか確認してもらいました」と振り返った。
イベント中にオヤジギャグならぬ"風花ギャグ"を放つも、周囲の反応はイマイチだった小芝だが、それにもめげず報道陣向けの会見では、最近練習しているというピカチュウのモノマネも披露。「美味しいあきたこまちを食べて下さい」という意味のピカチュウ語を話してピカチュウのモノマネをするも、自己採点は厳しいようで「緊張しすぎて声がかすれてしまいました…。今のはなかったことにして下さい。あ~恥ずかしい~」と赤面していた。