サンシャイン水族館が一転! "足首ヶ浦"で女性の霊がさまようホラー水族館に

サンシャイン水族館(東京都豊島区東池袋)は10月1日～31日の期間の夜間特別営業にて、サンシャイン水族館×お化け屋敷プロデューサー五味弘文 ホラー水族館「呪いの水櫛」を開催する。

同イベントは、お化け屋敷プロデューサー五味弘文氏とコラボレーションした、新感覚の恐怖を体感できるホラー水族館。五味弘文氏が初めて水族館とコラボレーションし、今まで経験したことのない新感覚の恐怖の場を作りだす。コンセプトのひとつである癒やしの空間から一転、日が落ちるとともに変貌を遂げる水族館となるという。

ホラー水族館の"三"つの特徴として以下を用意した。

(一)「お化け屋敷プロデューサー 五味弘文氏が水族館を"初"プロデュース&書下ろし脚本」-水族館という特殊な場所を最大限に活用した五味氏による演出と、書下ろしの脚本を用意。

(二)「視覚のみならず、聴覚からも入り込む"恐怖"の臨場感」-視覚で感じる恐怖、聴覚からも忍び寄る背筋がぞくぞくする感覚を最大限に表現するため、音声ガイド機器を使用し、一人ひとりがイヤホンをつけて水族館へ。

(三)「癒やしの水族館が一変、"呪いの水"と化す」- 美しく癒される水の空間であるはずの水族館が、夕刻から一転、"呪いの水"が取り巻く空間へ。

プロローグは、「潮が流れ集まる深い入江"浦"には、海を漂うさまざまなモノが集まってくる……」から始まる。土地の人たちに「足首ヶ浦」と呼ばれる、断崖の下にあり陸地から近づくのが困難な"うらさびしい"場所。この入江に漂う、大切なものをずっと探し続けている、悲しい女性の霊にまつわる物語が展開する。とにかく体験しないと分からない、新感覚ホラーを体感できるとのこと。

開催期間は10月1日～31日で、会場はサンシャイン水族館本館。営業時間は18時30分～21時(金、土、祝前日は～21時30分まで)で、最終入場は終了1時間前。期間中、水族館の通常営業は18時までとなる。通常営業時間(10時～18時)の入場者は当日に限り半額で入場できる(特別ペア券、学生割引を除く)。なお、営業時間が変更になる場合がある。また、内容が変更となる場合がある。

入場料金(税込)は、大人2,000円、学生(高校・専門・大学生)1,400円、こども(小・中学生)1,000円幼児(4才以上)700円、シニア(65才以上)1,700円、大人特別ペア券3,200円。音声ガイド付き。学生、大人特別ペア券は、同イベント期間のみ販売。

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