女優の剛力彩芽が、テレビ朝日系主演ドラマ『グ・ラ・メ! ~総理の料理番~』(毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域は異なる)がきょう9日に最終回を迎えるのを前に、同局系情報番組『ワイド!スクランブル』を訪問し、手作りのミネストローネスープを振る舞った。
吉田茂政権以来、70年ぶりとなる「官邸料理人」に抜てきされた、剛力演じる天才シェフ・一木くるみが、その腕一本で数々の要人・政治家たちを虜にしていく姿を描く同作。剛力は、初回放送日の7月22日に『ワイド!スクランブル』に生出演した際、「元気が出る料理」を作って差し入れすると約束しており、これを果たすことになった。
剛力は、朝早くからテレ朝の調理場に入り、「愛情いっぱい込めて作る!」と気合を入れて、玉ねぎ、ニンジン、セロリ、じゃがいも、キャベツ、かぼちゃといった野菜を切って、炒め、スープを完成。生放送終わりの橋本大二郎、大下容子アナ、小木逸平アナのもとへワゴンを押して入ると、大喜びで迎えられた。
橋本が「食への興味や、料理の腕も上がったのでは?」と聞くと、剛力は「そうですね」同意。料理のレパートリーも増えたそうで、官邸料理人という新しい役柄に挑戦したことで、自身がステップアップしたことによる充実の表情を見せていた。