モデルの道端アンジェリカが3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演し、華麗な下着ファッションを披露した。
道端は、タレントのGENKINGが衣装や演出を手掛けたステージ「アデランス&THE VEGAS BEAUTY STAGE」に、全身白で統一したランジェリー姿で登場。シルバーのウィッグをつけ、背中に大きな羽を背負い、オーラを放ちながらランウェイを歩いた。
また、GENKINGは黒のミニスカートにうさぎの耳をつけたバニーガール風のファッションを披露。ランウェイ上で道端との2ショットを披露し、ノリノリでポーズを決めると会場から歓声が上がった。GENKINGは、「オカマちゃんはやべえんだぞっていうのを見せたかった」とステージに込めた思いを明かした。
TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から春夏と秋冬モデルの年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。23回目となる今回は、"LOVE ME"をテーマに開催し、ローラやマギー、香里奈ら人気モデルがファッションショーを彩った。フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』や人気アニメ『おそ松さん』とのコラボステージも行われ、アーティストライブでは"ボイメン"ことBOYS AND MENが初登場。会場には約3万1,400人の観客が詰めかけ、206媒体802人のメディアが集結した。
撮影:蔦野裕