タレントの稲村亜美が3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演し、"神スイング"を披露した。

"神スイング"を披露した稲村亜美

美しすぎる打撃フォームが"神スイング"と呼ばれ、注目を集めている稲村。ステージ上でスイングを求められると、笑顔でバットを振り、美しいフォームで観客を魅了した。

稲村は「以前、小藪さんにケツバットさせていただきましたよね」と、MCを務めたお笑い芸人の小藪千豊に話しかけると、小藪は「お尻フルスイングさせれたんですけど、お尻がはじけるかと思いました。パーンて音が鳴って痛かったです」と振り返った。

小藪と共にMCを務めたフリーアナウンサーの森麻季が「それほどきれいで勢いがあるスイング」と称えると、稲村は「ありがとうございます!」と喜び、小藪も「バッティング本当にきれいですよね」と絶賛した。

小藪のトスで稲村が"神スイング"し、プレゼントが入ったボールを客席に打ち込む場面では、何度か空振りし照れ笑い。それでも無事に客席にプレゼントを届け、会場を沸かせた。

TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から春夏と秋冬モデルの年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。23回目となる今回は、"LOVE ME"をテーマに開催し、ローラやマギー、香里奈ら人気モデルがファッションショーを彩った。フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』や人気アニメ『おそ松さん』とのコラボステージも行われ、アーティストライブでは"ボイメン"ことBOYS AND MENが初登場。会場には約3万1,400人の観客が詰めかけ、206媒体802人のメディアが集結した。

撮影:蔦野裕