博報堂グループの有志メンバーは9月1日~11月3日、スマートフォン上で楽しく募金できるミニゲーム「DIGITAL TAP WATER ADVENTURE」を「TAP PROJECT JAPAN 2016」ホームページ上で公開している。同社と公益財団法人 日本ユニセフ協会が清潔できれいな水を必要とする世界の子どもたちを支援する「TAP PROJECT JAPAN 2016」の一環。

「DIGITAL TAP WATER ADVENTURE」

「DIGITAL TAP WATER ADVENTURE」は、自分の募金がどのように現地で生かされるのかイメージするきっかけ作りとして、日本からマダガスカルに水が届けられる様子を疑似的に体験することができるミニゲーム。参加費は無料。日本製粉の協力により、1プレイにつき100円がユニセフに寄付される。

スマートフォンやタブレットを傾けることで水滴を操作し、世界を巡りながらマダガスカルに水を届ける仕組みで、「日本から遠く離れた場所にあるマダガスカルまで、私たちの募金によって、きれいな水を届けることができるんだ」と感じてもらうことを目指しているという。