俳優・生田斗真が都内で行われた主演舞台『SHINKANSEN☆RX Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~』のフォトコール及び囲み取材に、共演の小池栄子、中村倫也、神山智洋(ジャニーズWEST)とともに出席した。

左から中村倫也、小池栄子

同作は『SHINKANSEN☆RX Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~』は、脚本家・宮藤官九郎が生田のために書き下ろし、劇団☆新感線作品の中でも「メタルマクベス」「五右衛門ロック」のように生演奏による楽曲を多く披露する「R」シリーズとして公演。生田は平安時代から生きるヴァンパイア役を演じ、ヴィジュアル系ロックバンドのボーカルとして想い人の生まれ変わりを探す。

現在、俳優として活躍する生田だが、登場から後輩の神山を従えてキレのあるダンスを見せた。更にライブシーンでは、ボーカルとして作中バンドの新曲「千年の眠りから醒めて、千年」を披露し、客席を魅了した。

「今回、セクシーな場面がある」という神山は「斗真くんが、どうやったら面白くセクシーにできるのか何回もアドバイスしてくれるので、変態なのかなと思いました」と暴露。具体的には「お尻をもっと突き出して」というアドバイスだったことが明かされると、生田は「そこだけ言ったら変な感じになるじゃん!」と苦笑し、神山がふんどしを身につけてダンスを行うシーンだと説明した。

また、中村は生田と初共演になるが「2つしか年齢が変わらないんですが、すごく懐が深くて。自分のことしか考えていない人もたくさんいるけど、スターなのにこんなに周りに気を配れて、本当に大好きです」と絶賛。「毎日のように肉をおごってくれる」と裏側を語った。更に中村は「肉に肉を重ね着するみたいな。(1週間の)7分の6は肉を食べています」と、カンパニーの食生活を明かした。

小池は、生田や周りの男性陣について「頼もしいですし、ちょっと転んだだけでものすごい心配してくれて。近年こんなに人に優しくされたことないくらい、メンズが優しい」と笑顔に。「愛されてるなと、ひしひしと感じます」と雰囲気の良さを見せた。