タレントのIMALUが、8日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル』(19:00~21:48)に"しくじり先生"として出演。関根勤や平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑が、IMALUの父・明石家さんまの娘への溺愛ぶりを明かした。

明石家さんま(左)と娘のIMALU

父に明石家さんま、母に大竹しのぶを持つ2世タレントのIMALUは、「親の七光りを1年で使い切っちゃった先生」として登場。親の七光りを使うも結果が出せずに苦しんだ過去を打ち明け、反省を生かしてのその後の芸能活動について語った。

その中でIMALUは、「共演者や芸能界の方とお話する中で『1回も怒られたことがない』と気付いた」と話し、吉村に「私が失礼な態度とっても怒らないですよね?」と聞くと、吉村は「怒りません」と返答。「本当にさんまさんだと思っています、接し方は…。だから、あいさつも深々とすることがある」と話した。

IMALUが「そうなんですよ。芸人さんにお会いすると最初の一言が『いつもお世話になってます』。芸人さんと仲良くなりたいのに向こうが壁を作る」と続けると、澤部は「後ろにいるんですよ。ぼやーっと大きな明石家さんまの顔が」と告白。IMALUが「めんどくさいですか私?」と尋ねると、吉村は「いや、めんどくさくはないですよ」と答えた。

それでも、関根が「ご飯に行こうとかは言えないよね」と言うと、吉村は「絶対言えない」と返し、「さんまさんがすごい愛しているし、かわいがっているのを知ってますから、若手がちょっかい出していると思われたくない」と説明。さらに関根が「さんまさんも言ってるもんね。『恋人が芸人だったら殺す』って」と明かすと、吉村と澤部も同調し、澤部は「さんまさんに飲みに連れて行ってもらった時とかにIMALUさんのメールを見せてもらったり、本当に愛しているのがわかる」と語った。