日本マクドナルドは8月3日、6日より開催される「第31回 オリンピック競技大会(リオオリンピック)」の日本代表を応援する「必勝」メニューを発売した。そのなかでも注目したいのが、「必勝バーガー ビーフ&パイン」(税込440円)と「必勝バーガー チキン&トマト」(税込390円)の2種類のバーガー。酢豚のパイナップルも賛否両論なのだが、はてさてビーフはいかに!?

マックの新作は「リオオリンピック」応援メニュー!

ハンバーガーにパイナップルは合うのか

発売前からSNSで議論が交わされてきた「ビーフ&パイン」。この商品は、100%ビーフパティにレタスとオニオン、チーズ、ベーコンを合わせ、そこに"金メダル"に見立てたパイナップルのスライスをサンドした一品だ。味付けには、トマトペーストとサワークリーム、粗びきのブラックペッパーを合わせた「スモーキーペッパーソース」を採用している。

「必勝バーガー ビーフ&パイン」(税込440円)

"金メダル"に見立てたパイナップルがサンドされている

非常に味が気になるので、早速ひと口。まずソースのピリッとした刺激を感じ、その後にパイナップルの甘酸っぱさが口に広がる。はじめは、パイナップルとビーフの組み合わせに戸惑うかもしれないが、食べ進めていくとパイナップルの甘さがビーフのうま味を際立たせていることに気がつく。ジューシーでシャキシャキとした果肉の食感は新鮮で、「ハンバーガーにパイナップルは合う」というのを実感した。

ハンバーガーにパイナップルは合うのか

果肉がシャキシャキとしており、バーガーには新しい食感だ

一方の「チキン&トマト」は、チキンパティにレタスとオニオン、チーズを合わせ、"日の丸"をイメージしたトマトを挟んだバーガー。ソースは、「ビーフ&パイン」と同じ「スモーキーペッパーソース」だ。

「必勝バーガー チキン&トマト」(税込390円)

こちらには、"日の丸"に見立てたトマトがサンドされた

こちらは、トマトのみずみずさが特徴的。ボリュームのあるチキンパティにトマトのフレッシュさが加わり、さっぱりとした後味に仕上がっていた。

トマトのフレッシュさが光る味わいになっていた

朝マックでもオリンピックを応援!

日本とブラジル・リオデジャネイロの時差は12時間。現地時間19時の競技を見るとき、こちらは朝の7時ということになる。そんなときに食べるのは、開店から10時30分まで提供している「朝マック」メニューだろう(24時間営業店舗では5時から提供)。その朝マックにも、オリンピックを応援するメニューが登場した。

朝マックに用意されたのは、ボリューム満点の「メガマフィン」「ダブルフィレオフィッシュ」「メガマックグリドル」(各・税込330円)の3種類。これらは朝の定番、「ソーセージマフィン」「フィレオフィッシュ」「マックグリドル」をボリュームアップしたものだ。

左から、「メガマフィン」「ダブルフィレオフィッシュ」「メガマックグリドル」(各・税込330円)

朝昼問わず、いつでも応援するパワーをもらえるマックの新メニュー。どの商品も8月下旬まで販売を予定している(メガマフィンのみレギュラーメニューとして残る)。これらを片手に、ブラジルにいる選手たちを応援しよう!