マンガ版「アンデッドガール・マーダーファルス」の扉ページ。

青崎有吾の小説を、友山ハルカがコミカライズした新連載「アンデッドガール・マーダーファルス」が、本日6月25日発売の月刊少年シリウス8月号(講談社)にてスタートした。

「アンデッドガール・マーダーファルス」の舞台は1898年のフランス。人類は怪物の淘汰を進め、「人間を捕食しない」という誓約をした一部の怪物に人権を与えたが、人類親和派の吸血鬼・ゴダール卿の妻が何者かに殺害された。警察に失望したゴダール卿は、怪物専門の探偵・輪堂鴉夜と真打津軽に事件の調査を依頼する。不死身の吸血鬼の殺人事件に挑む探偵が描かれていく。

また今号には清水茜「はたらく細胞」の「白血球盛り盛りステッカー」と、Sound Horizon原曲によるソガシイナ「旧約Marchen」(aはウムラウト記号付きが正式表記)のポスターが付属。このほか青辺マヒト「藤原伯爵の受難」が最終回を迎えた。