子どもにたっぷり栄養をとってほしいと思いつつも、特に共働き家庭にとっては、時間をかけて作る余裕がないであろう朝食。毎食のレシピに悩んでいる親たち、実は多いのではないだろうか。そこで今回は、あっという間に完成してしまう「時短朝食」としてオススメしたい無印良品の食品5つを紹介。忙しくてどうしても手作りできない朝のお助け商品としてストックしておくと、便利な商品がせいぞろいだ。

野菜たっぷりの栄養満点リゾット

まず紹介したいのが「小さめごはん グリーン野菜のトマトリゾット 18.5g(1人前)」(200円)。国産米のコシヒカリと5種類の麦を使ったリゾットだ。ズッキーニやほうれん草など、野菜をいかした商品で、子ども向けの朝食にオススメ。熱湯を注いで軽くかき混ぜれば、1分で完成するという。

「小さめごはん グリーン野菜のトマトリゾット 18.5g(1人前)」(200円)

ねばねば野菜の食べるスープは食欲のない朝に

また「食べるスープ オクラ入りねばねば野菜 4食」(380円)は、オクラやモロヘイヤなど、ねばりのある野菜を使ったスープ。しょうがとゆずが味のアクセントとなっている。食欲のない朝でも、するりと喉を通りそうだ。

「食べるスープ オクラ入りねばねば野菜 4食」(380円)

暑い日の朝でもモリモリ食べられる

次にオススメしたい「ごはんにかける 宮崎風 冷や汁 145g(1人前)」(250円)は、暑い日の朝にぴったり。宮崎の家庭料理からヒントを得た商品で、アジのほぐし身とだし、宮崎産の麦みそが使われている。冷蔵庫で冷やしておいたものをご飯の上にかけ、きゅうりや豆腐など好みの具材を加えれば完成する。ご飯を冷水で洗っておくとさらにおいしく食べられるとのこと。

「ごはんにかける 宮崎風 冷や汁 145g(1人前)」(250円)

コシヒカリ使用の雑炊

いくら時間がなかったとしても、朝食の質にはこだわりたい。そんな人は「小さめごはん しらすと海苔の卵雑炊 17g(1人前)」(200円)を手にとってみてはいかがだろうか。国産米のコシヒカリを使った雑炊で、かつおのだしとのりの香り、そしてしらすの風味がきいた優しい味わいが楽しめるという。

「小さめごはん しらすと海苔の卵雑炊 17g(1人前)」(200円)

奄美大島の味、お茶漬け並みの手軽さで味わって

最後は奄美大島の郷土料理を手本にした商品を紹介しよう。「ごはんにかける 奄美大島風 鶏飯 180g(1人前)」(250円)は、鶏肉やしいたけなどの具材をご飯にのせ、スープをかけて食べる「鶏飯(けいはん)」をイメージして仕立てられている。そのまま沸騰したお湯の中に入れて温めるか、容器に移して電子レンジで温めたあと、ご飯にかけるだけで完成。お茶漬け並みに簡単にできてしまう手軽さが、人気とのことだ。

「ごはんにかける 奄美大島風 鶏飯 180g(1人前)」(250円)

いずれも500円以下で購入できるお手頃商品。毎日の利用は難しいかもしれないが、たまにはパパ・ママの忙しさを軽減するアイテムとして、レトルト食品を使ってみてもいいかもしれない。

※価格はいずれも税込