ディアプラス7月号

本日6月14日に発売されたディアプラス7月号(新書館)にて、栖山トリ子「わざとじゃなくてもごめんなさい」と、大槻ミゥ「恋人の条件」の新連載2本がスタートした。

「わざとじゃなくてもごめんなさい」の主人公・入江は、過去の経験からノンケの男にトラウマを抱えるゲイのサラリーマン。そんな彼が、ふらっと入った喫茶店で年下の喫茶店店員・幸介と出会い、惹かれていく様子が描かれる。

一方「恋人の条件」は、人気若手クリエイター同士の佐佳枝と皆嶋を描いた物語。皆嶋から雑誌の対談相手に指名された佐佳枝は、馴れ馴れしい皆嶋を最初は苦手に思っていたが徐々に距離が縮まっていき……。

そのほか今号では、表紙を志水ゆき「花鳥風月」が飾り、巻頭カラーには夏目イサク「花恋つらね」が登場。また宝井理人原作のドラマCD「テンカウント」4巻に出演している、城谷役の立花慎之介と黒瀬役の前野智昭へのインタビューも掲載されている。

また夏目イサク「花恋つらね」の1巻刊行を記念したカフェイベントが、6月20日まで広島のブック・ラビリンス広島にて開催中。「花恋つらね」と、Cheri+(新書館)で連載中の「飴色パラドックス」をイメージした限定メニューが展開され、1品注文につき、缶バッジがプレゼントされる。またオリジナルグッズも多数販売されているので、ファンは足を運んでみては。