「さよなら ハヰドランジア」上巻

加藤望「さよなら ハヰドランジア」上巻が、本日6月10日に発売された。

「さよなら ハヰドランジア」の舞台は昭和初期の東京。馬鹿騒ぎしすぎで大学の教師から目をつけられているお祭り男・司葉公太が、歌あり踊りありのレビュー(商業演劇)を企画したことから物語は動き出す。レビューの役者を探していた司葉は、才色兼備の色男だが冷めた態度から“氷の君”と呼ばれ学内で浮いている男・日下真一郎に白羽の矢を立てる。同作はヒバナ(小学館)にて連載中。