貯蓄しているつもりでも、お金がなかなか貯まらない……という人はいませんか? 貯金上手な人は毎月の給料から一定金額を貯金するなど、お金を貯めるために様々な工夫をしている人が多く、決して収入が多いか少ないかでお金が貯まるか貯まらないかが決まるわけではありません。ところでお金が貯まる人を見ていると、ある一定の生活習慣があることに気づきます。そこで今回は、お金が貯まる人の生活習慣を紹介。マネしながら、あなたも貯め上手になっちゃいましょう!

お金が貯まる人ってどんなことに気をつけているの?

お金が貯まる人の基本って?

お金を貯めるための基本は、まず貯める目的を明確にすること。例えば、「来年の海外旅行のため」「3年後の結婚資金のため」「35歳までにはカフェを開業したい」など、小さなことから大きなことまで様々ですが、明確な目的と、そのために必要な期限を定めて行動することが大切です。貯め上手な人を見ると、その貯め意識が普段の生活の中にすりこまれ、習慣につながっていることが多いのです。

ふだんから無駄遣いを避ける

貯め上手な人は無駄遣いをしない仕組みを生活の中にうまく取り入れています。例えば、マイタンブラーをいつも持参していて、ペットボトル飲料や缶コーヒーは買いません。会社等の飲み会で盛り上がっていても、タクシーを使わないで済むよう終電に間に合う時間に退席。洋服はバーゲンで購入し、日常の買い物はスーパーで、1週間分程度の食材をまとめ買いする。こうすることで店に頻繁に行かなくてすむため、ちょこちょこ余分な買い物が減ります。更にいうと、コンビニにはあんまり行くことがありません。