「みちのくアート巡礼キャンプ2016-東北から思考する、新進芸術家・企画者養成集中ワークショップ」

いがらしみきおが講師として参加するワークショップが、8月3日から28日にかけて東北地方を巡回しながら実施される。

「みちのくアート巡礼キャンプ2016-東北から思考する、新進芸術家・企画者養成集中ワークショップ」と銘打たれたこのワークショップは、アーティストや企画者として3年以上の実績を持ち、将来は東北での活動を目指す者が参加対象。東北各地を巡りながら、フィールドワーク、ディスカッション、リサーチを通じ、最後には自らの作品や企画プランを発表する。講師陣にはいがらしのほか、民俗学者、写真家、美術作家、社会学者、アートプロデューサーなどが登場。

募集人数は10名程度。参加希望者はワークショップの公式サイトにある応募フォームから、6月15日まで申し込もう。

みちのくアート巡礼キャンプ2016-東北から思考する、新進芸術家・企画者養成集中ワークショップ

合宿ワークショップ

期間:2016年8月3日(水)~7日(日)
場所:宮城県塩竈市・南三陸町、岩手県陸前高田市ほか

個別リサーチ

期間:2016年8月8日(月)~25日(木)
場所:自由選択

中間ワークショップ

期間:2016年8月15(月)、16日(火)
会場:福島県福島市内

最終プレゼンテーション/講評

期間:2016年8月26日(金)~28日(日)
場所:宮城県塩竈市内(予定)

講師

いがらしみきお(マンガ家)
赤坂憲雄(民俗学者、学習院大学教授、福島県立博物館館長)
小野和子(民話採訪者)
窪田研二(インディペンデント・キュレーター)
小森はるか+瀬尾夏美(アーティスト)
志賀理江子(写真家)
高嶺格(美術作家、秋田公立美術大学准教授)
畠山直哉(写真家)
山内明美(社会学者、大正大学特命准教授)
相馬千秋(アートプロデューサー、芸術公社代表理事)