声優・日笠陽子らが、7月より放送スタートのTVアニメ『不機嫌なモノノケ庵』に出演することが12日、発表された。
原作は、スクウェア・エニックスのウェブ漫画配信サイト・ガンガンONLINEでワザワキリ氏によって連載されている同名コミック。妖怪にとりつかれた高校生・芦屋花繪(CV.梶裕貴)が、偶然見かけた連絡先を頼りに、妖怪払いを行う"物怪庵(もののけあん)"を訪れ、不機嫌そうな主・安倍晴齋(CV.前野智昭)と出会ったことで、物怪庵の奉公人として働く様を描く。
コウラ役の日笠のほか、新たなキャストとして発表されたのは、藤原禅子役の高垣彩陽、ヤヒコ役の大谷育江、シズク役の橋本ちなみ、立法役の諏訪部順一ら。メインビジュアルや第2弾となるプロモーションビデオも公開され、めいめいが務めるキャラクターが動いているのを確認することができる。
なお、6月4日には先行上映会が実施されるが、チケットは即日完売となり、急きょライブ・ビューイングでの中継も決定している。イベントでは第1話、2話の上映のほか、主演キャストがゲスト出演するトークパートも。また、The Super Ballによるオープニング主題歌「トモダチメートル」に加え、今後発表されるエンディングテーマも完成した状態での上映会となるという。
(C)ワザワキリ/スクウェアエニックス・「不機嫌なモノノケ庵」製作委員会