日本発の人気ゲームシリーズをミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写映画化した『バイオハザード』シリーズ第6弾にして最後となる最新作のタイトルが『バイオハザードVI:ザ・ファイナル』に決定し、世界最速で12月23日に日本公開されることが21日、明らかになった(全米公開は2017年1月27日)。

『バイオハザードV:リトリビューション』の場面写真

『バイオハザード』シリーズは、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶アンブレラ社との戦いを描いたアクション大作。最新作は、モデルのローラがハリウッドデビューを飾ることでも話題を集めている。

ローラが演じるのは、アメリカのラクーンシティで発生した、人々をアンデッド化するT-ウィルス流出事件を生き延び、その開発元であるアンブレラ社とアンデッドたちの大群を相手に、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる主人公アリスと共に最後の戦いを挑む女戦士コバルト。アリスと共に物語の行く末に大きく関わる重要人物だ。ローラが南アフリカのヨハネスブルクとケープタウンで共演者と撮影に参加した時の様子は、自身が発信したツイッターやインスタグラムの写真でも注目を集めている。

なお、『バイオハザードIII』『バイオハザードIV:アフターライフ』でクレア・レッドフィールド役を演じ人気を博したアリ・ラーターが、最終章の本作で復帰することも明らかになっている。