2016年3月26日・27日に東京ビッグサイトにて開催された「AnimeJapan 2016」。そのポニーキャニオンブースでは、「ぽにきゃんの○○な話」と題したトークイベントが開催され、27日(日)のSTAGE 3に、昨年放送されたTVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』より、赤座あかり役の三上枝織と歳納京子役の大坪由佳が登場した。
今回行われたトークイベントは、サイコロでトークテーマを決める、いわゆるサイコロトーク。「当たり」の目が出れば、来場者にサイン色紙をプレゼントというルールで行われたが、三上枝織が一投目からいきなり「当たり」を出し、会場が一気に盛り上がる。
続いてサイコロを投じた大坪のテーマは「ビビった話」。「『ゆるゆり』の古谷向日葵役の三森すずこさんが可愛すぎってビビった」という大坪に、「それ、今さらじゃない?」と突っ込む三上。楽屋でも、大坪は構成作家と2人で、ずっと三森の話をしていたとか……。
続いて三上がサイコロを投げるとまたしても「当たり」。そして大坪もふたたび「ビビった話」の目が出たため、振りなおしで「初めて○○した話」がテーマに。ここでは、初めてポニーキャニオンの1Fでミニライブをしたときの話題となり、初々しかったころの様子をステージ上で再現してみせた。そして三上がサイコロを振ると、「初めて○○した話」が出て振り直し。そして再び「初めて○○した話」→「ビビった話」と被りが続き、最後には3回連続となる「当たり」を引き当てる。
ラストは大坪が「お互いの話」を出し、20歳の誕生日に顔面ケーキをやりたいと思った大坪が、その相手に三上を指名したエピソードを披露。なお、19歳の誕生日も三上が一番に電話をくれたと明かすと、三上も「30歳の誕生日を祝えるとしたらゆかちんに顔面ケーキをしてもらう」と宣言し、2人の仲の良さをアピールした。
残念ながらテレビ放送は終了した『ゆるゆり さん☆ハイ!』だが、現在Blu-ray/DVDが発売中。さらに、ラジオCDもリリースされ、5月には三上によるお渡し会や大阪でのイベントも予定されている。そして、「(今回は2人だったが)ごらく部4人でのトークイベントがまた大阪で開催されますので、4人になってさらにパワーアップしたマシンガントークを聞きに来てください」(大坪)、「皆さんの応援があれば、ごらく部はまだまだ永久不滅だと思いますので、ぜひイベントにお越しください。お待ちしております」とファンへのメッセージを語り、イベントを締めくくった。
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