フリーアナウンサーの高島彩が31日、都内のスタジオで行われた関西テレビ・フジテレビ系新バラエティ番組『ニッポンのぞき見太郎』(4月26日スタート、毎週火曜21:00~21:54)の初回収録後に取材に応じ、「お風呂から自分の部屋まで裸で移動していました」と謎の習慣を告白した。
この番組は日常生活におけるさまざまな行動パターンについて、全国で実施したアンケート調査(15,000人規模を想定)の結果を見ながら、リアルな日本人の生態をあぶり出していくというもの。スタジオの出演者たちがこの結果を予想し、芸能人の意外なプライベートが垣間見られるのも、見どころの1つだ。
これを踏まえ、自分の中で当たり前なのに、世間では少数派だったことを聞かれた高島は「実家だった時に、お風呂を上がって自分の部屋まで、裸でババッと移動していました」と大胆告白。
その後は、「ベッドにバスタオルを敷いて、バーンってダイビングするのが大好きでした」と風呂上がりの楽しみな習慣だったことを明かし、「『あ、みんなそうじゃないんだ!』って結婚してから知りました」と、自分の少数派ぶりを5年前にようやく認識したそうだ。
高島は、バスタオルに思い入れがあるようで、今年2月の同番組の単発特番で取り上げられた、バスタオルを洗うタイミングについて、世間の傾向が参考になったことから、今度は「バスタオルの"捨てる"時期」を知りたいと要望。「使えば使うほど吸水性も良くなって、なかなか捨てられないんですけど、でもさすがにゴワゴワだなと思って…。そこでいつも葛藤しているんです」と、主婦ならではの悩みを吐露し、「皆さんどの時期が多数なのか少数なのか、聞いてみたいですね」と興味を示した。
初回は、田中美佐子、勝俣州和、カンニング竹山、佐々木希をゲストに迎え、「日本人が一番好きな麺…ラーメンをのぞき見!」をテーマに、好きなスープの味や、最もラーメンの行列に並ぶ県などを調査。ほかにも、都道府県ランキングでビリになった県を応援する「ビリ県さん」コーナーなどを放送する。
単発特番の放送が、ママ友間で評判だったという高島は「細かい話で結構盛り上がったので、番組を見た翌日にお子さんは学校で、ママたちはママ会で、話す種にしてもらえれば」と呼びかけた。