ドゥ・ハウスは2月25日、「インターネットバンキング」に関するアンケート結果を発表した。調査は1月30日~31日、同社の「モラタメ.net」会員のうち20歳以上69歳以下の男女1,198人を対象にインターネットで行われた。

インターネットバンキングの利用状況

インターネットバンキングの利用について聞いたところ、「利用している」(62.2%)、「利用したことはあるが、現在利用していない」(9.1%)、「利用したことがない」(28.7%)という結果に。年代別に見てみると、40代の利用率が67.4%と最も高く、次いで30代が66.0%だった。

インターネットバンキングを利用している人に、銀行を選ぶ際重視している点について聞いたところ「手数料の安さ」(60.8%)が最も高く、次いで「セキュリティの高さ」(34.5%)、「サイトの使いやすさ」(30.6%)という順となった。

インターネットバンキングをする銀行を選ぶ際に重視していること

インターネットバンキングを利用している人に用途を聞いたところ、1位「振込・送金」(73.0%)、2位「口座の残高照会・入出金明細の確認」(58.4%)、3位「インターネットショッピングなどの決済」(43.0%)だった。

一方で、インターネットバンキングを「利用したことがない」(28.7%)、「利用したことはあるが現在利用していない」(9.1%)人にその理由を聞いたところ、「特に不便を感じていないから」(45.3%)、「セキュリティが不安だから」(41.3%)が上位となり、割合も他の項目より2倍以上大きくなった。