プラスアールはこのほど、妊娠中・育児中の人(507人)を対象に実施した「クリスマスプレゼントに関する調査」の結果を発表した。それによると、親から贈るプレゼントの平均金額よりサンタから贈るプレゼントの平均金額の方がやや高いことがわかった。

"サンタさん"は親より太っ腹!?

サンタを続ける時期は「小学生まで」が大多数

クリスマスにサンタと親からの両方のプレゼントを子供に渡す人は72%。一方、「サンタのみ」は26%、「親からのみ」は1%、「どちらもやってない」は1%だった。

プレゼントの金額を比べたところ、親から贈るプレゼントは平均5,493円、サンタからは同5,352円と、サンタからのプレゼントの方が若干(141円)高かった。

クリスマスプレゼントの金額比較

クリスマスプレゼントの金額分布のグラフを見ると、サンタからより、親から子供へ贈るプレゼントの方が1,000円未満の割合が高いことが判明。金額設定の理由としては、5,000円未満と答えた人からは「毎年続けられそうな金額だから」「まだ子供が小さくてクリスマスプレゼントという認識していないため」などの声が寄せられた。

サンタからのプレゼントを贈っている・贈りたいと思っている人に、いつまでサンタを続けようと思っているかと聞くと、「小学生まで」(3歳未満まで~小学生高学年までの計)が402人と大多数を占めた。また、サンタの正体が子供に伝わった場合その後のプレゼントはどうするかとの問いに対しては、78%が「親からのプレゼントに切り替える」と回答した。

調査期間は2015年11月12日~11月23日。