Q.デートの後、あなたが本命の人にだけ送るメールはありますか?

初めての食事の後、家に着いて一休みしていたら、彼女から「今日はありがとうございました」のお礼メールが来た。本当にいい子だなあ……。今回はマイナビニュース会員のうち独身男女300名に、デートの後に本命の人にだけ送るメールの内容について教えてもらった。

Q.デートの後、あなたが本命の人にだけ送るメールはありますか?

はい (男性)18.0%/(女性)24.7%
いいえ (男性)82.0%/(女性)75.3%

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな内容のメールですか?

男性の回答

■楽しかった
・「楽しかったことを伝えるメール」(42歳男性/小売店/営業職)
・「今日は楽しかったので、また今度デートしようという内容のメール」(50歳以上男性/自動車関連/事務系専門職)
・「とっても楽しかったことと、また会いたいといった内容」(47歳男性/電力・ガス・石油/技術職)
・「楽しかった、時間があっという間に過ぎた、次に会う約束をお願いする」(37歳男性/団体・公益法人・官公庁/技術職)

■次回のデートの誘い水
・「今度はどこどこ行こうよという誘いのメール」(35歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「今度食事にでも行きましょう、おごります」(32歳男性/商社・卸/営業職)
・「次のデートの約束を向こうから切り出したくなるようにいろいろな楽しいところを紹介する」(50歳以上男性/建設・土木/技術職)

■告白
・「好きです」(48歳男性/建設・土木/技術職)
・「ともかくスキアピール」(30歳男性/自動車関連/技術職)
・「デートは本命しかしませんでしたので、いつも『素敵な女性だと思ったから、また会ってほしい』と言いますね」(50歳以上男性/電機/技術職)

■その他
・「わりとどうでもいいような報告メール、食べたご飯のメニューとか今見ているテレビ番組とか」(30歳男性/学校・教育関連/専門職)
・「絵文字が多い」(29歳男性/自動車関連/事務系専門職)
・「心理学をフル活用した口説きメール」(21歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

女性の回答

■楽しかった
・「デートが楽しかったという内容のメールを送ります」(35歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「楽しかったことをきちんと伝える」(34歳女性/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「楽しかった、また行きたいとのメール」(29歳女性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

■ありがとうメール
・「今日は楽しかったよ、ありがとう、などのささいなメールは送るようにしていた」(30歳女性/小売店/事務系専門職)
・「丁寧なお礼メールと楽しかったからまた行きたいなどの次へ繋がるメール」(31歳女性/その他/その他)
・「送ってもらった後、すぐにお礼のメールを送る」(29歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

■次回につなげる
・「またあおうねなどの次回のアピール」(47歳女性/その他/その他)
・「またどこか行きましょうとか、また連絡します、のような2回目に続くような内容」(42歳女性/マスコミ・広告/営業職)
・「また誘ってくださいというメール」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「今日はとっても楽しかった、またどこか行きたいねといういうな次の約束をしたい気持ちを入れたメール」(34歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「次回をにおわせる」(32歳女性/電機/事務系専門職)

■ハートマーク
・「ハートマークいっぱいのお礼メールを送る」(28歳女性/機械・精密機器/技術職)
・「さりげなくハートの絵文字を使う」(31歳女性/医薬品・化粧品/営業職)
・「かわいいウサギや猫の絵文字やスタンプを送ることです」(31歳女性/その他/その他)
・「適度な絵文字」(30歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

■女性の本音は……
・「わざわざ今日はありがとうメールを送る、普段はまめなことはしない」(31歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「楽しかった、また遊ぼうという内容……好きでない人にはそもそも送らない」(23歳女性/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「今日は楽しかったです、また誘ってください、と次も会う気があることをアピールする(本命じゃない人には、また機会があれば会いましょう、くらいにしておく)」(26歳女性/医薬品・化粧品/技術職)

■総評
本命の人とデート、その後に送るメールにはどんな特徴があるのだろうか?

まずは本命デート後には「楽しかった」と素直な感想を送るメールを入れる人が多いようで、これは女性も同様だった。その上で男性は「また行きましょう」「今度のデートは……」と次につなげるためのメールを送るようだ。少し変化をつけて「こんな楽しいところもあるけど行く?」「おごりますよ」など、女性が「じゃあ……」と乗って来やすいような誘い水をするパターンもあった。

女性は、本命の男性に対しては、まず「すごく楽しかった」とやはり直球で気持ちを伝え、「今日はありがとうございました」と丁寧なお礼のメールをするようだ。「帰ったらすぐにお礼メールをする」とタイミングを計っている女性もいた。その上で「またどこか行きたいな」「また誘ってください」など、次回の約束をにおわせるのが定石のよう。

女性の回答からはある程度の本音も伺えた。本命の人には「わざわざ今日はありがとうメールを送る」が、そうでない人には「そもそもメールを送らない」という人が何人かいた。さらに、本命の相手には「また誘ってください」だが、本命じゃない人には「また機会があれば会いましょう」と、文面で細かなニュアンスを使い分けで、自分の真意を伝えている人もいるようだ。

男性の中には、「好きです」と告白するという直球派もいた。また「口説き」に入ったり、日常的なたわいないメールを送ったりすることで、親密な関係に発展させようという男性もいた。女性は文面に「絵文字」や「ハートマーク」を多用するというテクニックを使い、「ウサギや猫の絵文字やスタンプ」でかわいさを演出する作戦の女性もいた。女性からハートマークがたくさん入ったかわいいメールがきたら、脈ありかもしれない。

調査時期: 2015年11月16日~19日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性150名 女性150名 合計300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません