女優の吉本実憂(18)らオスカープロモーション所属の11人が3日、東京・明治記念館で行われた「晴れ着撮影会」に出席した。

女優の吉本実憂 撮影:西田航/木場ヨシヒト

「晴れ着撮影会」は、米倉涼子、上戸彩など人気女優が多数所属する芸能事務所・オスカープロモーションが毎年行っているマスコミ向けイベント。この日は吉本をはじめ、剛力彩芽(23)、武井咲(21)、忽那汐里(22)、河北麻友子(24)、宮崎香蓮(22)、本田望結(11)、小芝風花(18)、小澤奈々花(16)、高橋ひかる(14)、花岡なつみ(19)といったさらなる活躍が期待される11歳から24歳までの計11人が、晴れ着姿を披露した。

吉本といえば、今年の同事務所の中でも際立った活躍を見せた一人。昨年のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』の後、今年4月クールはテレビ朝日系『アイムホーム』でSMAP・木村拓哉と共演し、7月クールはTBS系『表参道高校合唱部!』、10月クールはフジテレビ系『5→9 ~私に恋したお坊さん~』と今年だけで計3本のドラマでレギュラー出演を果たした。さらに、ヒロインに抜てきされた映画『罪の余白』が10月に公開されるなど、今年は吉本にとって飛躍の年となった。

そんな2015年を振り返るコメントを求められ、まずは「なんといってもここに今年も立たせていただいて、撮影会に参加させていただけることが本当にうれしいです」と周囲の支えに感謝。「たくさんの人とお話しする機会があって、すごく吸収できた一年」と多くの出会いがあったことに触れ、「来年はその出会いに感謝して、一生懸命がんばっていきたいと思います」と抱負を述べた。

左から河北麻友子、花岡なつみ、小芝風花、本田望結、忽那汐里、武井咲、剛力彩芽、高橋ひかる、吉本実憂、宮崎香蓮、小澤奈々花