元SKE48の松井玲奈とタレントのビビる大木、マーク・オズボーン監督が19日、東京・日本橋の日本橋高島屋で行われた『リトルプリンス 星の王子さまと私 展』オープニングセレモニーに出席した。
11月21日に公開される映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』。原作でもある『星の王子さま』は、読むたびに新たな発見と感動をもたらす奇跡の物語として全世界で愛されているが、映画の公開を記念して本作の世界観を堪能できる展示会を11月19日から12月1日までの期間に日本橋高島屋で開催。そのオープニング・セレモニーに、本作の監督を手掛けたマーク・オズボーン、本作で声優初挑戦したビビる大木、そしてSKE48時代に『星の王子さま』の朗読を披露したこともある松井玲奈が登場した。
セレモニー前に展示物を鑑賞した松井は「中には展示物だけではなくて、解説のVTRもありました。一緒に見ながら楽しめるので、より作品のことが深く分かって楽しかったです」と感想を述べれば、大木も「映画に命を吹き込む作業が見れて感動しました!本当に時間をかけて妥協せずに作ったことがわかりましたよ」と絶賛。公開前に鑑賞したという本作について松井は「『星の王子さま』の原作を大切にしながら新しいストーリーも広がっています。子供の頃に読んで『大切なものは目に見えない』という台詞があったんですけど、映画でも同じ台詞が聞けてうれしかったですね」と満足げだった。
『星の王子さま』のタイトルにちなみ、"王子さま"にかけて男性のタイプを聞かれた松井は「私、『星の王子さま』がタイプなので、ピュアな心を持っている人が好きです!この作品を見ても素敵な王子さまが描かれていますよ」と回答。気になる王子さまの存在は「周囲にそういう素敵な方はいないですね…」と淋しげな表情を見せながら、残り1カ月となったクリスマスの予定も「これを友だちと見にきたいと思います」と答えていた。