太陽のマルシェ実行委員会は11月14日・15日、「太陽のマルシェ」を「月島第二児童公園」(東京都・勝どき)で開催する。開催時間は、10時~16時(雨天決行、荒天時は中止の可能性あり)。

ジャガイモつめ放題コーナー(イメージ)

同イベントは、「食べる・買う・学ぶ・体験」ができる日本最大級の都市型マルシェ。今回のテーマは「十勝の幸」で、北海道・十勝の食材が集結するほか、全国の秋の味覚も集まるという。

十勝から届くのは、野菜、畜産物の加工品、スイーツ、ワイン、チーズ、そば、パスタ、パンなど。注目は、十勝名産の1トンのジャガイモで、プレゼントタイムに来場者に配布するほか、子供対象のジャガイモ詰め放題イベントなどを行う。

共働学舎のチーズ製品群(イメージ)

毎時30分からは、先着で試食会を実施。十勝産の野菜を使用した料理や、牛焼肉、ジンギスカンなどのメニューを提供する。また十勝売り込み隊による無料試食では、「ゆでジャガイモ・バターのせ」「牛焼肉」などの食材18種類を、計900名に提供する。

キッチンカーエリアでは、3台のキッチンカーで調理されたメニューが登場。帯広物産協会は、豚丼やジャンボフランク、ビーフスモーク、カルビ串を販売する。十勝トテッポ工房は、スイートポテトやチーズケーキなどのスイーツ、ナチュラルチーズなどを用意した。

帯広名物の「豚丼」

八千代牧場「ジャンボフランク」「ビーフスモーク」

同イベントでは、北海道・十勝以外からも野菜や食材がそろう。茨城県鉾田市の「ファーマーズHOKOTA」は、ベニアズマやサツマイモ、初出店の「北九州市場」は、「第43回福岡県椎茸品評会」で「農林水産大臣賞」を受賞した原木しいたけを販売する。