室内でペットを飼っているとベッドやトイレ、餌 (えさ) 入れなどはどうしても必要になるものですが、「なかなか部屋のイメージに合うものが見つからない……」ということもしばしば。でも工夫次第では、部屋の雰囲気を壊さないばかりかステキなアクセントになってくれます。ここでは、リビングに溶け込んだペットインテリアを紹介します。

何気ないガラス瓶やランチマットが活躍

このオシャレなベッドは、ホームセンターで売っているキャスターを木枠に取り付けたもの。その中に使わなくなったクッションを2つ置き、さらに毛布をかけています。犬と猫のベッドになっています。

キャスターがあるので、掃除の時や日当たりがよい場所への移動もラクラク。毛布を洗えばいいだけなので洗濯も簡単。

寝心地も良さそうです♪

餌関係のあれこれの収納BOXになっているのは、近所のアンティークショップで買ったという金属性の引き出し。

ドッグフードやキャットフードも、ガラス瓶に入れることで一気にスッキリした印象になっています。どちらも「こう使おう」と決めて買ったわけではないそうですが、大きさもピッタリ!

Megumiさんにかかれば猫のトイレもこの通り。洗面台の下の空間を利用して、100円ショップで売っているレールを取り付け、ランチマットを吊り下げて目隠しにしたものだそうですが、とても中に猫のトイレがあるようには見えません……お向かいには犬用トイレもあり、1カ所にまとまっているので消臭にも便利です。

お伺いしたお宅は……

Megumi さん

部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」で3,300人以上のフォロワーを持つ人気ユーザー。家族と犬2匹、猫2匹と一緒に千葉県在住。「ほどほどの味わいと生活感、暖かみがあってちょっとかっこいい」ものが好き。部屋作りのコンセプトは「ペットと家族の暮らしやすい家」。


執筆:Yume
フリーライター。緑がいっぱいの東京下町でのんびり暮らしています。カメラ片手の街歩きや旅が趣味兼仕事、と言えるようになりたい。

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