「川元利浩 アニメワークスの軌跡展」メインビジュアル

TVアニメ『カウボーイビバップ』や『機動戦士ガンダム0083』で知られるアニメーター・川元利浩氏のデビュー30周年を記念した企画展が、10月24日より都内のアートギャラリー「GoFa」にて開催される。

「川元利浩 アニメワークスの軌跡展」と題された展示では、川元氏がキャラクターデザインを担当した作品を中軸に据え、『カウボーイビバップ』『ガンダム0083』『WOLF’S RAIN』などの原画やセル画のほか、近年の複製画の展示を行うと共に、コラボレーションカフェメニューを販売。会期中は、10月24日~11月11日を1stステージ、11月14日~29日を2ndステージと分割し、一部入れ替えを行って展示する。

川元氏は、1985年『うる星やつら』でのデビュー後、『ノラガミ』では総作画監督、『スペース☆ダンディ』では作画監督、『血界戦線』ではキャラクターデザインを務めるなど、多くの作品を手がける日本を代表するアニメーターの一人。また、アニメ制作会社ボンズ設立に参加したメンバーでもあり、現在は取締役を務めている。

チケットはローソンチケットにて販売中で、「前売り券」入場特典ポストカード付きチケットが1,000円(税込)、「当日券」(平日券のみ)入場特典ポストカード付きチケット1,000円(税込)、「通常入場券」が800円(税込)となる。イベント会場ではアートグラフやアートカードなど展示会記念グッズが販売されるほか、11月14日には川元氏によるサイン会を予定しているという。

(C)創通・サンライズ
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