大阪府・心斎橋に"名探偵コナン×リアル脱出ゲーム"常設店! 貸し切りも開始

SCRAPは12月12日、大阪府・心斎橋にてリアル脱出ゲームの常設店「アジトオブスクラップ心斎橋OPA」をオープンする。

同店は、マンガやテレビアニメなどで展開する『名探偵コナン』とコラボレーションした店舗となる。同店で公演されるプログラム「心斎橋チョコレート殺人事件」は「聞き込み編」「現場検証編」「脱出編」の3タイプの体験型ゲームで構成されており、参加者は新米刑事としてコナンや毛利探偵と共に事件の捜査を行う。

同社は『名探偵コナン』とコラボレーションしたリアル脱出ゲームツアーを2013年から毎年開催しているが、今回のような実際に部屋の中を探索できるルーム型公演は初開催となる。

また、同店ではリアル脱出ゲーム初となる貸し切りチケットシステムも導入する。定員6人に設定されている「現場検証編」「脱出編」を5人以下の同行者のみで遊びたい場合などに利用できるほか、定員である6人で遊びたい人にとっても、通常チケット6枚よりも安く参加できるシステムとなっている。

同公演は3タイプどのゲームから始めても楽しめるようになっているが、3つのゲームを全てプレイすることで事件の裏に隠された真相に迫ることができ、より一層物語の世界に入り込めるとのこと。また、コラボレーション限定グッズの販売も行う。

「聞き込み編」の開催時間は11:00～20:30(19:00参加受付終了)で、制限時間・定員ともに無制限。参加料金は1,000円で、チケット制ではなく店頭にてキットを購入してプレイする。「現場検証編」「脱出編」は、定員6人・制限時間30分(延長システムあり)で、料金は一般1,500円・当日2,000円・貸し切り8,400円・延長1人10分700円、土・日曜日および祝日は一般1,800円・当日2,300円・貸し切り9,900円・延長1人10分800円となる。

なお、チケットは10月17日の12:00より一般販売を開始する。チケット購入方法や公演開始時間など、詳細は公式サイトにて。

※価格は全て税込