日光市観光情報発信センターはこのほど、栃木県日光市の紅葉の見ごろのピーク情報を発表した。

龍王峡の紅葉は、10月16日～11月1日がピーク

日光では場所によって標高差があるため、9月下旬から11月までの長い期間、紅葉を見ることができるという。400年式年大祭が行われている日光東照宮では、10月30日～11月8日がピークで、週末のタイミングでは、10月31日・11月1日に最も奇麗な紅葉を鑑賞できるという。

そのほかの奥日光エリアでは、中禅寺湖・いろは坂・華厳の滝で10月15日～10月31日、戦場ヶ原・小田原が原で9月25日～10月31日、湯元で10月6日～18日となっている。

鬼怒川エリアでは、日塩もみじラインで10月6日～10月31日、龍王峡で10月16日～11月1日、鬼怒川温泉で10月20日～11月8日がピークとなる見込み。足尾・庚申山など足尾エリアでは10月16日～10月31日、日光だいや川公園など今市エリアでは11月1日～10日がピークと予想されている。

いろは坂の紅葉のピークは10月15日～31日

鬼怒川温泉では10月20日～11月8日がピーク

また、日光東照宮など世界遺産「日光の社寺」では10月30日～11月1日、紅葉に合わせてライトアップイベント「ライトアップ日光2015」が行われる。入場無料で、実施時間は18:00～21:00。