KADOKAWAは、9月26日に五十嵐健太氏撮影の写真集「フクとマリモ」を発売した。

写真集『フクとマリモ』

種を超えて家族となった猫とフクロウ

「フクとマリモ」は、大阪・中崎町のカフェ「HUKULOU COFFEE」の看板フクロウ「フク」と、そこにやってきた子猫の「マリモ」の、種を超えた家族愛を感じられる写真集だ。丸々とした「フク」とふわふわの「マリモ」がじゃれ合うキス写真は、TwitterやFacebookで可愛すぎると大きな話題となり、国内外のメディアで取り上げられた。

ふたりの愛くるしい姿をプロカメラマンとしては初めて撮りおろしたのは、写真集「飛び猫」を撮影した五十嵐 健太氏で、これまでに10万点以上の猫の写真を撮影しており、文具や印刷物などに多数採用されているという。

今回発売される写真集「フクとマリモ」はA5判72ページで、定価は1,000円(税抜き)。巻末にはSNSで話題となった「HUKULOU COFFEE」オーナー撮影の写真と、フクとマリモの出会いを描いたダイアリーコラムも掲載されている。