女性は、自分の好意に気づいてほしい時どんな行動を取る? - 「秘密の共有」

Q.気になる相手に好意を気付かせるには?

過去のアンケートでは、マイナビニュースの女性会員300人のうち、68.0%が異性に対する好意を「気付いてほしい」と答えた。ではそのためにどんなことを実践しているのか、行動を気付いてほしい派、気付かれたくない派別にまとめた。

■気付かせるために取る行動
・「頻繁に連絡する」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「視界に入るようにする。たくさん話しかける」(27歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)
・「視線を送る」(27歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「相手の方をよく見たり、恋愛関係の話題をふる」(30歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)
・「他の人にはしないボディータッチをたくさんする」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「話す中で、一緒にいると特に楽しいんだとアピールする」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「相手を褒める」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「他の人より何事も優先する」(24歳/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)
・「その人にだけとびきりの笑顔を見せる」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「特別扱い。秘密の共有」(35歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「きちんとした印象を与えるたえるために小奇麗にしておく」(42歳/学校・教育関連/ 事務系専門職)
・「共通の友人に協力してもらって周りから攻める」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「会いたいとハッキリ言う」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「その人にしかしない態度ですねたり甘えたりする」(29歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

■気付かれないために取る行動
・「平等な態度」(21歳/自動車関連/事務系専門職)
・「友達アピールする」(23歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「ふだん通りの行動をする」(26歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「距離を置く」(29歳/自動車関連/技術職)
・「そっけないふりをしてしまう」(35歳/その他/クリエイティブ職)
・「ふざけた話しかしない」(29歳/情報・IT/技術職)
・「恥ずかしくてもなるべく目をそらさない」(37歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「恋愛の話になりそうになったら別の話でごまかす」(29歳/その他/クリエイティブ職)
・「返したいけどメールの返信を我慢してすぐには返さない」(30歳/学校・教育関連/技術職)
・「他の男性の話をする」(26歳/機械・精密機器/技術職)

■総評
思いを寄せる異性に対してその行為を相手に「気付いてほしい」と答えた女性は68.0%、反対に「気付かれたくない」は32.0%となったアンケート結果を受け、では女性たちは気づかせるために/気づかせないためにどのような行動をしているのか聞いた今回のアンケート。

気付かれたい派がそのために意識している行動として多くを占めたのは、相手との接触頻度を高くする対応。具体的には、「頻繁に連絡する」、「視界に入るようにする。たくさん話しかける」、「他の人にはしないボディータッチをたくさんする」などの回答が挙げられた。

その他では、「相手を褒める」、「他の人より何事も優先する」など相手を特別扱いすることで思いに気付かせる方法。中でも「その人にだけとびきりの笑顔を見せる」、「話す中で、一緒にいると特に楽しいんだとアピールする」「その人にしかしない態度ですねたり甘えたりする」といった回答は、男性側の回答には見られない女子特有の反応だ。

一方、気付かれたくない派は、「平等な態度」、「友達アピールする」、「ふだん通りの行動をする」など大多数が、自然体で振る舞うことで相手に対する特別な思いを表面上は打ち消そうとする、いわゆる"好き避け"と呼ばれる言動が目立った。

好意のある相手を前にしてふだんどおりの振る舞いや、テンションを維持するのは容易ではない。今回のアンケートからは、それがいずれの場合にも共通していることが表れているのではないだろうか。

※画像は本文と関係ありません

調査時期:2015年6月24日～2015年7月17日
調査対象:マイナビニュース会員　女性限定
調査数:女性300名
調査方法:インターネットログイン式アンケート