レオパレス21はこのほど、「ひとり暮らしに関する実態調査」の結果を発表した。調査は7月28日~29日、全国でひとり暮らしをしている20~39歳の社会人男女600名を対象にインターネットで行われた。

男女74%が「ひとり暮らしは恋愛に有利」と回答

「ひとり暮らしは、恋愛に有利?」

「自分がひとり暮らしだと、恋愛に有利だと思いますか?」と質問したところ、74%が「とても有利だと思う(25.7%)」「まあ有利だと思う(48.3%)」と回答した。また、「異性の部屋にあるとキュンとするものは何ですか」という質問について、女性が思う第1位は「料理道具・調理道具(20票)」という結果に。そのほか「ぬいぐるみ(15票)」、「香水、お香(13票)」、「おしゃれなインテリア、家具(11票)」という声が挙がった。

「ひとり暮らしだと自宅に誘いやすいか・自宅に誘いやすい女性の特徴」

また、男性に対して、「自分がひとり暮らしだと、デートのあと自宅に誘いやすいと思いますか?」と尋ねたところ、68.7%が「思う」と回答。男性のひとり暮らしが恋愛を後押ししていることが明らかとなった。

さらに「デートのあと自宅に誘いやすい女性の特徴」について尋ねたところ、「押しに弱い(48.3%)」「デートの場所から自宅が遠い(42.3%)」「お酒に弱い(29.3%)」がトップ3となった。また、「自宅に誘いやすい口実」について聞くと、20代男性の1位は「ゆっくり飲み直そう(36.7%)」だったのに対し、30代の1位は「口実はいらない(35.3%)」という結果に。雰囲気と流れで女性を誘える30代男性のワイルドさが浮き彫りとなった。

同棲意向は、30代よりも20代の方が高め

「結婚前に同棲したいと思いますか?」

次に、「これから付き合う相手、もしくは現在付き合っている相手と結婚前に同棲したいと思いますか?」と質問したところ、男女ともに30代よりも20代の方が同棲意向が高いことがわかった。

また、同棲したいと「思わない」と回答した人にその理由を尋ねると、男性からは「面倒なことの方が多そう」や、「独身ならではの自由な生活がなくなるのはもったいないから」といった意見が出た。一方、女性からは「結婚したときの新鮮さがなくなりそう」「結婚までが長引く気がするから」などという回答が目立ち、男女によって同棲に対する意識の違いが見られた。

隣の部屋に住んでほしいのは「福士蒼汰」「石原さとみ」

「女性が、隣の部屋に住んでほしい異性の芸能人」

最後に「あなたの隣の部屋に住んでほしい異性の芸能人は誰ですか?」と質問をしたところ、男性芸能人の1位は「福士蒼汰」となり、「爽やかな笑顔に癒されたい」「料理上手そうだから」といった声が寄せられた。

続く2位には、料理上手な「速水もこみち」が選ばれ、3位は安定した人気を誇る「福山雅治」のほか、ドラマで話題の「窪田正孝」がランクインした。

「男性が、隣の部屋に住んでほしい異性の芸能人」

女性芸能人では「石原さとみ」が1位を獲得。理由として「憧れの女優だから」や「何か苦手なことがあったら頼ってくれそう」などの声が寄せられた。続く2位は「新垣結衣」、3位には「堀北真希」と「北川景子」がランクインする結果となった。