お笑い芸人のケンドーコバヤシとその元相方・村越周司が3日、TOKYO MX『どうなる？』(毎週月曜 22:30～23:00)の収録で5年ぶりに共演し、収録後に報道陣の取材に応じた。

左から竹内渉、村越周司、ケンドーコバヤシ、永尾まりや

TOKYO MXで毎週月曜に放送されている『どうする?』は、"これから"のタレントがマンションのワンルームで様々な企画に挑戦し、成長していく姿を観察していくバラエティー番組。8月24日放送分の収録が行われたこの日は、MCを務めるケンドーコバヤシ、そのケンドーコバヤシとかつて"モストデンジャラスコンビ"でコンビを組んでいた村越周司が同番組で5年ぶりにテレビ共演し、同番組の企画である「24時間でギャグを100個作る、24時間ギャグマラソン」に村越がチャレンジした。

ケンコバは「記者の人も困りますよね。村越って誰やねん! って」と笑わせながら「村越は本当にサイコロみたいな奴。1面が当たりで5面が外れ。今日は悪い5面が転がりましたよ。お前は何も変わっていない! 成長のなさに驚いた。緊張するなら辞めちまえよ!」と毒舌。対する村越は「こんな芸能人みたいなこと初めてですよ。いい思い出です」と恐縮していたが「ケンコバにしても(同期の)陣内智則やたむらけんじにしてももっと売れてくれと思っています。そうすればノーオーディションで出られるわけですからね」と久々の共演で気を良くしたのか、ケンコバら同期の面々を利用しようと言わんばかりだった。

そんな2人のやり取りに永尾は「コントかと思いました!」と感想を。竹内は「ケンコバさんが(村越に対して)優しいな～と収録中に思いました。ケンコバさんのことが好きになりました!」とリップサービスしてケンコバを喜ばせていた。