東京都千代田区皇居北の丸公園の千鳥ヶ淵で7月13日、参加者がボートからお濠に灯ろうを浮かべ、夏の一夜を楽しむ「千代田区納涼の夕べ」が開催される。

灯ろうの灯りが皇居を幻想的に照らし出す

約700個もの灯りが水面を漂う

会場となる皇居北の丸公園の西側に広がる千鳥ヶ淵で毎年開催される同イベントでは、夏の夕暮れから夜にかけておよそ700個もの灯ろうのほのかな光が浮かび上がる。今年からLEDボールが水辺に加わるとのこと。ボート乗船者の募集はすでに締め切られたが、見学は無料。18時45分頃から乗船が始まり、19:00頃にセレモニーを開始、19:40頃に下船が終了となる。

主催の千代田区観光協会は、「観覧場所は狭いですが、注意しながら多くの皆さんに楽しんでいただきたいです」とコメントしている。