「海外TVドラマ『ホワイトカラー ファイナル・シーズン』」

トーキョー女子映画部はこのほど、海外TVドラマ『ホワイトカラー ファイナル・シーズン』のDVDリリースにちなんで、10代以上の同部員195名を対象に「知的男子」に関するアンケート調査を実施し結果を発表した。

男は「肉体派」よりも「頭脳派」が人気

海外TVドラマ『ホワイトカラー ファイナル・シーズン』は、超イケメン元知的犯罪者の主人公が、ずばぬけた博識と巧みな人心掌握術で大活躍するというもの。そこで今回は、知的男子についてどう思うかアンケートを実施した。

「頭脳派男子、肉体派男子、強いて言えばどっちが好き?」と尋ねたところ、「頭脳派男子(60.5%)」「肉体派男子(19.5%)」「どちらでもない男子(20.0%)」という結果に。頭脳派男子の圧勝となった。

頭脳派男子を選択した女子からは、「一般人にはついていけないくらい頭が良いと、何を考えているかわからなくなりそうだけど、自分より少し頭が良いくらいが理想です」(10代)、「筋肉質で見た目が良くても、結局いろいろな会話ができる人の方が一緒にいて楽しいし、魅力的」(20代後半)、「あらゆる分野に精通した人との会話は魅力的でとても楽しいから」(30代前半)、「尊敬できる人が良い!」(40代前半)といったコメントが寄せられた。

一方、肉体派男子がいいという女子は、「自分より頭が良過ぎると、劣等感を抱きそうだから」(10代)、「痩せ型の男性より、少しくらい体を鍛えてる男性の方が頼りになるし、色気を感じます!『ホワイトカラー』主演のマット・ボマーも身体を鍛えているので脱ぐとスゴいんですよね(笑)! 知的さと男らしさを兼ね備えたまさに理想的な男性!」(20代前半)、「頭が良過ぎる人は堅物だったり、神経質だったりというイメージが強いせいか、単細胞な男子の方がかわいいなと思ったりします(笑)」(40代前半)といった意見が並び、男子にリードを求める女子、対等に接したい女子、自分がリードするのもいとわない女子…と、コメントからは"相手とどういう関係でいたいか"という女性の心理がうかがえた。