HKT48の指原莉乃が、17日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『僕らが考える夜』(毎週水曜24:55~25:25)で、歯列矯正を決意したことと約5年前からアイテープで人工的に二重まぶたを作っていることを告白した。

HKT48の指原莉乃

この日のテーマは「整形」。指原は「整形に踏み切れなくて」と切り出し、「実は5年くらい前から、寝るときだけ毎晩アイテープを貼っていて」「昼間とかに外すんです」と告白。整形を勧める意見には「やだ! やだ! 怖い!」とかたくなに拒み、ゲストのミッツ・マングローブから「どうせさ、整形したって『ブス』って言われるんだよ」と指摘されると、「ちょっとちょっと、ビックリしてヨダレ出た」と反応して笑いを誘った。

また、同番組ではローアングルから撮られるため、「もともと歯並び悪いけど、これでしゃべってたら歯並び悪いのがもっとバレるから超イヤで」と不満を口にし、このことがきっかけで「矯正することにした」と決意。「この人のせいで!」とカメラマンを指すと、共にMCを務める土田晃之が「今、あの人もこう思ってるよ。『俺だって撮りたくて撮ってるわけじゃねぇよ! 仕事なんだよ!』って」とスタッフの思いを代弁してスタジオを盛り上げた。

そのほか、島田晴香から「骨格を削りたい。肩幅とか」「輪郭とか鼻とか全部やりたい。言いだしたらキリがない」、阿部マリアから「K-POPがすごく好きでそういうアイドルさんを見ていると、すっごく足を細くして伸ばしたくなる」「顔はメイクとかでどうにかなる」と整形に対して前向きな意見が出る中、北原里英は「したいと思ったことが1度もない」と反対派。失敗した時のリスクを考えてしまうのが理由だが、全身整形で総額3,000万円をかけたヴァニラの胸を触ると一転、「胸はやりたい!」と正直な思いを語っていた。