永遠の愛を誓った相手はいるけれど、異性に好意を持たれるのは悪い気はしない。……というか、正直かなりうれしい。内心ウッキウキだけど、やっぱり"火遊び"は後が怖いからな~。今回はマイナビニュース会員の男女300名に、不倫しそうになったことがあるか聞いてみた。
Q.不倫しそうになったことはありますか?
男性: はい 12.7%、いいえ 87.3%
女性: はい 2.0%、いいえ 98.0%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)どんな間柄の人とどんなとき不倫しそうになりましたか? 不倫しそうになったのはどうしてですか? また、踏みとどまったのはどうしてですか?
■仕事関係の人と
・「得意先の事務員さん」(44歳男性/建築・土木/職人)
・「職場の仲間で登山に行った時、女子の後輩の面倒を見てあげたら、下山後にいい感じになった。妻の顔を思い出して踏みとどまった」(50歳以上男性/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「仕事ができてかっこよかった」(28歳女性/情報・IT/営業職)
・「昔のよく知る同僚の女性と、成田空港からの帰りにたまたま乗り合わせて、仕事の相談に乗り、個人的にメアドを聞かれたので交換してしばらくやり取りをしたことがあり、飲みに行くのを誘われたことがある。ただ、結婚していたし、何かが起きそうな気もしたので、踏みとどまった」(50歳以上男性/電機/技術職)
■お酒の勢いで
・「パブで知り合った人」(50歳以上男性/電機/技術職)
・「学生時代からの友人とお酒を飲んでいて口説かれたが、その後ずるずるしそうなのが頭に浮かんでハグとキスだけで終了。その後は何事もなかった様に友達に戻った。その頃夫が出張続きでほとんど家にいなくて寂しかったから」(41歳女性/商社・卸/その他)
■ネットで出会って
・「SNSの出会い。仲良くなったから。嫌われてしまったので終わった」(41歳男性/小売店/経営・コンサルタント系)
・「ネット上で仲良くなった人と会う約束をしていろいろ考えたが、仕事の都合で会えなくなりそのまま」(46歳男性/商社・卸/販売職・サービス系)
■魅力的な容姿にメロメロ
・「ホスト風でかっこよくてしまっているスタイルの人だったけど、今の相手の顔が浮かんできたからやめた」(32歳女性/生保・損保/経営・コンサルタント系)
・「英語をマンツーマンで習っていた時に、外国人の先生が美人で好意を抱くようになりました。でも、先生が突如母国に帰国してしまい、音信不通になってしまいました」(50歳以上男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
■悪魔の誘惑
・「軽い女が言ってきたから」(48歳男性/情報・IT/技術職)
・「不満がたまり、したい意欲にかられる時があるから。踏みとどまったのは勇気が無いだけ」(46歳男性/医療・福祉/専門職)
・「妻との関係がうまくいっていないときに限って、優しい女性が現れるから」(33歳男性/情報・IT/技術職)
■相手が積極的すぎて……
・「会社の部下にあからさまに迫られるようになって怖くなった」(40歳男性/学校・教育関連/営業職)
・「相手がその気になってしまったので、理性で防御した」(50歳以上男性/情報・IT/販売職・サービス系)
■総評
不倫しそうになったことがあるか聞いた今回のアンケート。「ある」と答えた男性は12.7%、女性はわずか2.0%だった。男女でこれだけの差が出るとは、驚きだ。
多く寄せられた回答から推測すると、どうも職場で若い独身女性と……というパターンが典型的らしい。中年に差し掛かった男性がピチピチの女子社員に好意を寄せられたら……確かにイチコロになるのも無理はない。とはいえ、あくまで不倫"しそう"になった経験を聞いた今回。皆、妻の顔を思い浮かべるなどして、理性を取り戻していたことに拍手を送りたい。
職場以外にも"誘惑"は多い。目立ったのは「お酒の席」だ。同僚や後輩、部下との飲み会はもちろん、同窓会など旧友との集まりもかなり危険!! お酒の勢いで気が大きくなった、近況ついでに悩みを相談していたら……など、ありがちな失敗を犯す可能性大だ。特に「妻や夫とうまくいっていない時」「相手が出張続きで寂しかった時」などは間違いが起こりやすいようなので、こんな時は魅力的な異性ではなく、同性の友人に慰めてもらうことをオススメしたい。
結婚しても異性からの好意はうれしいもの。とはいえ本能の赴くままに行動すれば、後々修羅場に直面することをしっかりと肝に銘じておこう。
調査時期:2015年4月6日~2015年4月26日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性150名、女性150名、合計300名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません