サントリービールは5月26日~28日の3日間、東京・港区の虎ノ門ヒルズで「サントリー オールフリー×虎ノ門ヒルズ リフレッシュ推進プロジェクト」を実施する。

虎ノ門ヒルズのオーバル広場に設置された同プロジェクトのキッチンカー

同プロジェクトは、オフィスワーカーの仕事の合間のリフレッシュを推進するというもの。ノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー」をランチタイムや休憩時間に楽しむことでリフレッシュを図るスタイルを提唱する。

ランチタイムや休憩時間に「オールフリー」を片手に仲間とリフレッシュを楽しむスタイルを提唱する

期間中は、虎ノ門ヒルズ内にあるオーバル広場で「オールフリー」を無料で配布する他、併設する虎ノ門ヒルズカフェでは「オールフリー」と一緒に楽しめるランチボックスを販売する。

同社は6月30日に新製品「オールフリー コラーゲン」を全国で発売する。新製品は、コラーゲン2,000ミリグラムを配合した世界初のコラーゲン入りノンアルコールビールテイスト飲料とのことで、今回のプロジェクトの期間中は通常の「オールフリー」とともに会場で先行して試飲ができる。

キッチンカーでは、「オールフリー」の定番商品と新商品が配布される

キックオフで挨拶する山田幸夫氏。「新製品を通じて、女性をはじめとするより多くの人にオールフリーの認知拡大を図り、新たな需要増を目指したい」

同プロジェクトのキックオフにあたり、会場内で開催された記者発表にサントリービール ブランド戦略部長の山田幸夫氏が出席。「『オールフリー』は2010年の発売以降、好調な販売を続けており2014年には4年連続で過去最高の出荷数を達成した。またノンアルコール・カテゴリにおいて4年連続でナンバーワンブランドとなった。アルコール度数0.00%・カロリーゼロ・糖質ゼロ・プリン体ゼロという機能面に加え、旨みがありながらもすっきり飲みやすいという味わいに高い評価をいただいていると考えている。お昼にオールフリーを片手にリフレッシュするという、新たな気分転換の方法として定着を図りたい」と今回のプロジェクトの主旨を語った。

同社が今年4月下旬に行った調査によると、月1回以上ノンアルコール飲料を飲用している人の多くが、昼食時やアウトドアイベントなど”昼間のシーン”で楽しんでいることがわかったという。また、75.5%が昼間からでも楽しめることにノンアルコール飲料の魅力を感じていると回答したという。

プロジェクトの残り2日間の実施時間は、5月27日、28日(ともに11時から15時)。オールフリーに合わせて虎ノ門ヒルズカフェで提供されるメニューは「色とりどりの野菜と鶏の唐揚げランチボックス」、「色とりどりの野菜と鶏の塩麹炒めランチボックス」の2種類で、価格はともに500円(税込)。

虎ノ門ヒルズで販売される、オールフリーと楽しめる2種類のランチボックス