サラリーマン織田裕二、背後の社長に気づかず大失敗－山崎努とCM共演

俳優の織田裕二が出演する、アサヒ飲料『ワンダ 金の微糖』の新CMが16日から全国で放送されることが14日、明らかになった。

新CM「率いる男」編の舞台はオフィスの廊下。負けられない競合プレゼンに向かう織田は、部下を率いて歩いていたが、曲がり角に差し掛かったところで、山崎努演じる社長が歩いてくる。織田はそれに気づかず、背後から社長に「今日は負けられませんね」と激励の言葉を受けるが、部下からの言葉と勘違いし「あたりまえだ!」と返答。しばらくしてふと振り返ると、声をかけたのが社長だということに気づいて驚きの表情を浮かべる織田。それに対し、社長は親指を突き出してグッドのポーズを送るという内容だ。

織田と山崎のコンビによる同CMシリーズは、今回で5作目だが、これまで2人が同時に画面に収まるシーンはほとんどなく、歩きながらの共演は今回が初めて。タイミングが重要なシーンが多い撮影だったが、ベテランの2人は、監督の演出どおりの演技を決めた。