オーネットはこのほど、全国の25~39 歳の一般独身男女6,232名(男性3,091名、女性3,141名)を対象に「結婚」に関する意識調査を実施。今回は特に「結婚相手に重視する項目」についての調査結果を発表した。調査期間は2012年11月~2014年6月。

結婚相手に重要なのは、「性格や人柄」が断トツ

「結婚相手に重視するポイント」

男女それぞれに、「結婚相手に重視するポイント」を好きなだけ選んでもらった結果、男女ともに「性格/人柄(男性82.7%、女性89.8%)」が8割超と断トツ1位となった。続く2位には「価値観(男性47.7%、女性61.6%)」がランクイン。3位の「愛情(男性45.9%、女性59.0%)」を上回ったことから、結婚では「愛情」よりも人生を共有できる「価値観」の方が大事だと考えている人が多いことがわかった。

また、「容姿/外見」も重要だという人も割と多く、男性38.6%、女性35.2%と男女ともに3人に1人以上という結果に。男性が女性をわずかに上回り、男性の方が結婚相手の見た目を気にしていることが伺えた。

女性は、「収入・職業・健康」も重視

「結婚相手に重視するポイント(男女間の差を比較)」

次に、同質問に対する回答を男女別で比較したところ、最も男女間の差が大きかったのは「収入」だった。女性のおよそ6割(58.4%)が収入を重視しているのに対し、男性はわずか1割程度(10.3%)という結果に。さらに「職業(男性6.6%、女性33.0%)」や、いつまで働き続けられるかという点から「健康(男性29.0%、女性44.6%)」を重視する女性も多かった。男性には、性格や愛情だけではなく、きちんとした職業と安定した収入、長くしっかりと稼ぎ続けることが求められていることがわかった。

女性が、結婚相手に重視する"項目数"は男性の1.5倍

「結婚相手に重視するポイント(男女間の項目数を比較)」

今回の調査では、「結婚相手に重視する項目」を全20項目の中から好きなだけ選んでもらうという方法で行ったが、その項目数について男女で比較したところ、男性は平均3.9項目だったのに対し、女性は平均5.7項目と、男性の約1.5倍という結果となった。男女でこれだけ差がつくのは、それだけ女性の方が結婚を真剣に考えている証でもあり、結婚において、女性が男性を見る目の方がずっとシビアであることが明らかとなった。

「結婚相手に重視する項目(女性の項目数を地方別に比較)」

また、この女性の項目数を地方別で比較してみたところ、結婚相手に対するこだわりが最も強いのは「九州地方」で平均6.3項目だった。対して一番こだわりが低かったのは「北海道」で平均5.3項目という結果に。九州と北海道では、まるまる項目ひとつ分の差があることがわかった。