フィリピン語学学校『CNE1』は4月1日、エイプリルフールネタとして、犬が話す言葉を瞬時に英語に翻訳するアプリ「バイリンワン!」の開発に成功したことを発表した。
同アプリは、愛犬の言葉がわかるだけでなく、同時に英会話の練習もできる愛犬家のための"一石二鳥"アプリ。
同校では、2015年秋に初心者向けのITコースの開講を控え、英語講師を対象にトレーニングを行っている。同アプリは、英語講師のうちの1人が与えられた課題として作ったもので、さらに完成度を高めるためにトレーナーが少し手を加えて完成させた。販売時期は未定だという。
同校の日本代表の井坂浩章氏は同アプリについて、「5年前に語学学校を立ち上げ、人間同士の(英語で)コミュニケーションはひと段落したので、そろそろ犬語でどうかと。ついに犬にコミュニケーションを学ぶ時代が来た」とコメントした。「次は猫語かな」と次の展開をうかがわせる発言もしている。
同校は、隣接するマンゴーファーム1ヘクタールを先日買収したばかり。将来的には1人対1匹の「ワン オン ワン レッスン専用教室」が最大10,000個建設可能になるとのこと。
※同記事は、同校が4月1日に発信した「エイプリルフール企画」である